住所変更登記の手続き

土地や建物の所有者の方が、

引っ越した場合、住民票や運転免許証等の

住所変更はもちろんすると思いますが、


忘れがちなのが、土地や建物の登記事項証明書の住所変更です。


以下に必要な手続きを示します。


◎準備する書類

・『前住所のわかる住民票』

・もし2つ以上前の住所から変更する場合は
 『戸籍の附表』

以上の2つの書類でも前住所が追えない場合は、

司法書士の先生に相談してください。



これらの書類をもとに、『住所変更登記申請書』

および『登記委任状』を作成し、

これらに捺印します(実印でなくてかまいません。)


以上を司法書士に依頼すると多少費用が掛かりますが、

ご自身で登記書類を作成したことがない方、

仕事の都合で法務局に行く時間がない方は

司法書士に頼んだほうが確実です。





法務局の相談窓口や法務省のHPなどで

登記申請書の作成方法もわかるので、

ご自身で住所変更の登記手続きもできます。

時間に余裕のある方は是非チャレンジしてみて下さい。



suzutake